天体観測

24時間年中無休で、自担がしんどい。

溺れるタカハシ(※ネタバレ注意)

待ちに待った溺れるナイフ、公開初日の1番最初…… とは言わずも公開初日に見に行くことが出来ました。

とりあえず、一言だけ。

「やばい(語彙力無し)」

リア恋枠岡大毅演じる大友だけを危険視していたため、範囲外の菅田将暉演じるコウちゃんのあの儚さと鋭いナイフのような危うさに、まずやられました。1発K.O. っス!

最初の小松菜奈ちゃん演じる夏芽が、モデルをしているシーン。
衣装も、夏芽も可愛かった…… くそ、あんなガールガールしたお洋服が似合う女の子になりたかった…… 車での不機嫌な夏芽、かわいい…… 生まれ変わったら、小松菜奈ちゃんか菜々緖になりたい人生です。

そしてやはり、溺れるナイフといったら海のシーン(たかはし的に)。

最初の夏芽とコウちゃんが出会い、海にドボンのシーンは原作を読んだときにも衝撃的でした。
それからの、タイトル。

入り方が、好きです……

転校生として、夏芽が紹介されるシーン。芸能人が来たとざわつく教室…… いいなあ、私の学校にもジャニーズ(限定)とか転校してこないかなー

まあ、もうすぐ卒業なんですけど。

そこでスクリーンに映る、大友。
完全な不意打ち岡大毅(中学生)に、心臓が止まりました。

ワイシャツ似合いすぎかよ…… 最高かよ……

原作だと最初の方はコウちゃんばっかりで大友のイメージは薄いのですが、映画だと最初から大友の出番があって! どうせそんなに出ないんたろうなあと思っていたので嬉しかったですが、なにせ大友岡大毅は心臓に悪い。

夏芽に喋りかける声のトーン(優しい)、「干された」と言われ怒った夏芽に、神さんの海に入っていたことをバラされコウちゃんを問い詰めるときの声、海には入るなと夏芽に忠告するときの声…… 好きだ。

意味わからないぐらい、かっこよくてもうしんどいの極み。(語彙力ない)

中学生のシーンでは、「どうして、私の中学生時代(黒歴史)にはあんな同級生がいなかったのだろうか」と頭を抱えました。

それにしても、10代が上白石ちゃんしかいないのに中学生を演じてしまう御三方が素晴らしい…… 小松菜奈ちゃんが中でも私的にはとくに違和感なかった。

度々見える、夏芽のめんどくさい彼女感にはそう思いながらも「なんてかわいいんだ」としか思えず…… かわいいってズルい。

コウちゃんもコウちゃんで、あのジュースのシーンえっちいしかっこいいし…… ズルい。

カメラマン 広能を演じた志磨遼平さん。 あのダルい感じとめんどくさくウザい感じが広能さんで、よかったです。ただ、すごくわがままを言うならもっとおじさんでも良かったな…… なんて思っても、適役が思い浮かばないので監督の目は間違ってない。

火祭りのシーンでは何をイメージした化粧なのかは分かりませんがあの大友、可愛かったです。
天狗の仮面のコウちゃん。似合いすぎてて、びっくりです。

この後は、ちょっと見るのがキツかった方も居たのではないでしょうか。
行き過ぎたファンにありがちなセリフが、とてもリアルでしたね。

コウちゃんが、泣くところでは夏芽の眼差しの意味を考えました。私が出した答えは、夏芽にとってコウちゃんは神さんだったので「あのコウちゃんが……」という落胆を含んでいたのではと勝手に考察。

時は流れ、高校生に……

お昼のシーン、大友くんのなんの柄も色もないThe少年みたいなステンレス性の銀色の水筒とお弁当箱にやられていると「品がない」なんてお言葉が!

正直、ありがたみと言われたさしかなったです。

「昼飯食う気うせた」とか、ちょっとヲタク「はひぃ!///」みたいになっちゃう……

夏芽とのお昼のシーンは、ただただかわいかったしかわいい以外のなにものでもない。眉毛のくだり最高すぎる……

ここから、さらにリア恋感が増して多くのヲタクを恋という落とし穴に落とし苦しめたに違いない。私は、被害者の1人だ。

2回目(あってるかな?)の海ドボンシーンでは、大人になったり成長していくにつれて現実という冷たいものを突きつけられ葛藤していると考察しました。

夏芽の弟 竜太とキャッチボールをする大友。

はい、リア恋!
その、近所のお兄ちゃん感に100点!

そこにすぶ濡れで帰ってきた夏芽に、タオルを貸す大友。

私も海に落ちてくるから、それ貸してほしい……

噂のバッティングセンターのシーン(夏芽との)では、思わず「アイスの棒になりてえ」と声に出てしまいました。

お次はお待ちかねのキスシーン…… なのですが、もし見ている方で、映画を見ていないセルフネタバレマンがいらっしゃったら先に言っときます。

映画を、見てくれ。

Twitterで動画を見てしまった方もいると思いますが、映画を見てくれ。

息ができない。

一緒に見ていた友人(神山坦)と、悶えました。

しんどいを通りこして、苦しいから殺して欲しい。溺死ポイントに、案の定溺れ死にました。

しかし、あんなにお似合いだったのに別れる2人…… 分かってはいたけど、辛い。

別れを切り出した夏芽を押し倒す、雄岡大毅。
ほとばしる雄味に、リア恋枠の名は伊達じゃないと再確認。
泣く夏目に笑ってといい、笑わせるために歌う大友。

このシーンでは、可愛さのあまりに涙が滲みました。

再び火祭りのシーンでは、もう出番はないかと思っていた大友氏の登場。
大友氏は、青春をイカ焼きに捧げると宣言。

はあ!そのイカ焼き食べてえ!
イカ食べれないけど!

そしてまた、あの行き過ぎた夏芽ファンの男の登場。

そろそろ、夢から覚めて現実見ろよ!と思ったのですが、よくよく考えたら私も人のこと言えないぞ……ヲタクって怖い(小並感)

激しい音楽と、火祭りのコウちゃんのダンスとともに振り返る回想は、見ている人間の目を離さない。釘付け。

男は、夏芽の持っていたナイフで喉を……ちょっと、思わず目を覆ってしまって覚えていないのですが1番見るのに堪えた。
あまりそういうのが、得意でないので本当に見れなかった。

ネタバレは出来ないから言えないのはしょうがないけれど、少し注意があっても良いのかな…… と。でも、言っちゃうと面白さが半減するからしょうがない。映画の難しいところ。

男の血のついたナイフを見せ、カナは夏芽に「もうコウちゃんに近寄らないで」と言う。その言葉は、「妬み」なのか「ただの嫌悪」なのか。それとも、どちらもか。

あのシーンの後にある、ナイフが海に落とされる場面。ああ、溺れるナイフ

終わりはハッピーエンドなのかどうなのか分かりづらい、すっきりしない終わり方でちょっと「そこで終わるか!」となりましたが、もう1度見たいと思う素敵な作品でした。

やはり端折ったりした部分などが多く、スピーディで理解出来ないままスラスラ進んでいっちゃってよく分からないと思う方も多いはず。 またそうでなくても、是非原作を読んでもらいたい。

カナの心情と変わりよう、コウちゃんと夏芽のその後など。映画よりもドロドロとして、ナイフのような鋭さがました、普通の少女漫画と違う世界観がクセになります。

内容が分かると、もっともっと面白くなる。

最近の漫画などの実写化映画は実写化≠原作で、原作ファンからしたら実写化派に対して嫌悪を抱くことも多くないと思います。実写化を見て、原作を見ようと思う人が少ない気がする…… (偏見)

しかし、この映画は映画だけでは全てを語らず、原作に興味を持たせるのが上手い!

ってことで、原作である 溺れるナイフ 全17巻 是非、ご一読しろください。

ダラダラ感想を垂れ流してきましたが簡潔にまとめると、

・リア恋枠岡大毅しんどい
・写真集を見せるシーンの時の、リュックを背負い直す菅田将暉がしんどい
小松菜奈ちゃんのめんどくさい彼女感とか、もうただたた可愛くてしんどい

以上です。

それに加えて、映画をみた方で原作を見ていない方は是非原作を見ましょう。(しつこい)

近々また、見に行くつもりです。

たかはし